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| よくあるお問合せコーナー |
| ■剪定鋏について |
| Q. |
どんな剪定鋏を選べばいいのか分かりません。
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| A. |
剪定の大きさは、180mm.200mm.225mmです。俗に、細い枝を切る時は小型を、太い枝を切る時は大型と考える人もいますが、連続作業の時いちいち取り替えたりすると能率が落ちるし、二丁腰に下げるのもムダです。大は小を兼ねるといって大型を選べば、握りを移行しがちです。そして大型になればバネの開きに終始対抗して、ムダな疲れが加わってしまいます。また大型は小指側の開きが大きく次第に受け刃の外側でこすって人差し指を傷めたり柄のかみ合わせに挟まれて手のひらを切傷することもあります。最適の大きさは手の平サイズが良いです。
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| Q. |
良い鋏、悪い鋏の見分け方が分かりません。
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| A. |
剪定鋏を開閉した時、刃先のすり合わせが、元から先まで抵抗が均一で軽く、そのうえ動きが滑らかな物がいい鋏の良否を決める要素です。また、カシメ部分のガタツキが少ない程精度の良い鋏といえます。
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| Q. |
剪定鋏を使用後綺麗に拭いたつもりなのですが、だんだん汚れがついていきます、どうすればいいのでしょうか？
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| A. |
剪定鋏に限らず”生木”を切断する道具には樹液，ヤニ等が付着します。そこに埃切カス等が付着し凝固してしまいます。通常”刃物お手入れ油”で丹念に拭いて後、乾いた布で乾拭きしておけば大丈夫です。しつこい汚れ、等には市販の”ヤニ取剤”等を使用することで、たいていの汚れを落とす事が出来ます。
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